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2025/04/01 お知らせ

4月 ボタニカルアート(ケジキタリス)

今月のボタニカルアートは、ケジキタリスです。

 

オオバコ科(旧ゴマノハグサ科)に属するケジキタリスは、学名がDigitalis lanataで越年草でヨーロッパに分布しますが、

薬用としてまた園芸用として広く栽培されています。

学名のDigitalisは“手袋”の意で花の形から、又、lanataは“毛の多い”と言う意味で葉に多くの毛が生えています。

ケジギタリスはジギタリスと同様に強心配当体であるラナトシドA,B,C、ジゴキシン等を含んでいます。

ラナトシドA,B,Cはアルカリ分解した化合物、更に酵素分解しジゴキシンが得られます。

これら化合物は強心利尿薬として、また、うっ血性心不全で、特に高血圧症、虚血性心疾患、弁膜障害等に用いられます。

 

本画はカーチスによる1809年の作です。

 

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